【13.6】NEWS未来にまっすぐ2013年6月号

審議会委員報酬を不支給に

議員が審議会等の委員になったときは報酬を不支給とすることについて、議会改革特別委員会で2年間、議論してきました。

当初から委員の大多数が賛成でしたが、反対の委員の意思は変わらず、このまま議論を続けても議会改革特別委員会では決めることができないとの判断で、特別委員会の検討事項から外すことを委員全員一致で決めました。

議員定数の12分の1以上(吹田市議会の場合3人以上)の議員が提案すれば、議員提出議案にできるので、特別委員会の委員有志を中心に賛同議員を集めました。議員が審議会委員のときは委員報酬を不支給にするためには、「吹田市報酬および費用弁償条例」の一部を改正すればよいということが、先進市の調査で分かっていましたので、条例案を5月31日の本会議に足立議員以下、私も含めて数人で提案しました。

議員報酬の特例減額の条例提案では、反対の立場の議員の質疑があったのですが、今回は特に質疑はなく、討論採決では賛成討論と退席のための討論がありましたが、賛成多数で可決しました。

退席:自民党絆の会5人のうち1人
無所属クラブ1人

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